公明党横浜市会議員団仁田団長以下8人の議員は、本日、国土交通省鶴見川流域センターなどを訪れ、
「鶴見川の治水対策」について視察しました。
初めに鶴見川多目的遊水地内の「日産スタジアム」を訪れました。遊水地内には、日産スタジアムを
はじめ、横浜市の総合保健センターや障害者スポーツ文化センター(横浜ラポール)などの建造物が
ありますが、
これらの各施設は、河川水が遊水地に越流しても浸水しないピロティー方式(高床式)が採用されています。
引き続き、国土交通省鶴見川流域センターを訪ね、鶴見川の総合治水対策(河川改修・下水道対策・
流域対策・ソフト対策・鶴見川多目的遊水地など)について説明を受けました。
同センター屋上では、遊水地の全体像が一望できました。
また、同センター横の鉄塔には、22年度から試験運用が開始されたXバンドMPレーダーが設置されて
いました。
XバンドMPレーダーの観測情報は、インターネットでアクセスすることができ、詳細図では、
強い雨が市町村のどの辺りで降っているのか見ることができます。